コラム

行政書士にご相談下さい!

2019.09.24[行政書士・業務]


【当事務所によくいただくお問い合わせ】

こんにちは。行政書士の田中良秋です。

日ごろからお客さまより

「行政書士さんって、なんのお仕事を頼めばいいんですか?」
「司法書士さんや弁護士さんと、お願いすることの違いってなんですか?」


というお問い合わせをよく頂きます。

大変恥ずかしながら、実は私も、行政書士を目指す前までは、わかりませんでした。。。
同じ「士」が付く職業で、ランクでもあるのかな?などと想像をめぐらせたこともあります。。。
一般の方で、以前の私と同じような感覚をお持ちの方も、少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、私の職業である、行政書士についてご紹介したいと思います。


【行政書士の業務とは】

そもそも行政書士とは、どのような仕事をしているのでしょうか。
業務内容は、行政書士法という法律で、次のように定義されています。

第1条の2(業務)
行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類
(その作成に代えて電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)
を作成する場合における当該電磁的記録を含む。以下この条及び次条において同じ。)
その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)を作成することを業とする。


いかがでしょうか。
この定義をお読みになって、具体的な仕事が簡単に思い浮かびますでしょうか。

もう少し、身近なものとして、毎日の生活を思い浮かべてみましょう。

日常生活においても、欠かせない手続きがたくさんありますね。
たとえば、住所を変更したり、光熱費の契約をかわしたり。
ご結婚をされたり、お子さまが生まれたり。
運転免許証や、パスポートを取ったり。

こういった手続きには、国や地方公共団体といった行政機関がかかわってきます。
私たちは、行政機関に対して、申請や届け出をすることで、許可を得られたり、有効な契約をかわすことができるわけです。

また特別な事情がある方に対しては、一定のルールのもと、詳しい手続きが必要となります。
外国人の在留資格取得飲食等店舗の営業許可申請などは、それらにあたります。
手続きの期限は厳しく定められていて、いろいろな書類を窓口へ提出することが必要です。
そのため、手続きにかかる期間も長くなることがあります。
新しい法律ができあがったり、今まであった法律が改正されると、その手続きの内容が変わる場合もあります。

行政書士は、そういった手続きを、
皆さまと行政機関との間にたって、スムーズにできるお手伝い
をさせて頂いています。
また権利義務にかかわる、事実証明の書類を作成することもできます。
法律やルールにのっとって、手続きを任せられる、プロフェッショナルな存在なのです。

ある手続きをしたいけど、手順がよくわからない。
だいたいのルールはわかっているけど、法律違反になっていないか不安。
自分のお店の開業計画に沿って、届出の抜け漏れがないかを確認してほしい。
書類を揃えてまとめる時間がとれないので、助けてほしい。

このようなお悩みやご相談ごとをお持ちの皆さま、いつでもWINDS行政書士事務所までご相談下さい!
お客さまのご事情を詳しくお伺いし、安心して頂けるようサポートさせて頂きます。